やしきたかじん死す、保守のパイオニア死す

やしきたかじんさんが64歳でお亡くなりになりました。

あまりにも早すぎるご逝去に際しお悔やみを申し上げたいとおもいます。

静岡県人は東京文化に親しんでいますから、たかじんさんの番組はあまり拝見していませんでした。

強いて言えば「たかじんのバー」ぐらいだったでしょうか。

 

そんな中ふと目にしたのが「たかじんのそこまで言って委員会」でした。

初めて視聴した当初は、私も若者のご多聞にもれず中道左派的な思想を持っていました。

そんな僕の目を覚まさせてくれたのが「たかじんのそこまで言って委員会」でした。

 

僕にとってたかじんは、自虐史観から抜け出させてくれた、日本国は・日本国民は素晴らしい国家・民族だと目覚めさせてくれた、大恩人です。

私も「吾日に吾が身を三省す」を地でゆく日本人の端くれですから、自虐史観を刷り込まれたままなら末代までそうした教育を行っていたでしょう。

それほどまでに洗脳されているのだと気づかせてくれたのがたかじんでした。

日本人は日本の事を誇って良いのだと思わせてくれた事に感謝申し上げたいと思います。

 

これまで私たちはどれほどの洗脳をされてきたでしょうか。

いわゆる従軍慰安婦問題、歴史教科書問題、竹島の領土問題、尖閣諸島をめぐる問題、南京大虐殺の真相、光市母子殺害事件、沖縄・・・。

反省とは、まず真実を捉えてから行うべきものであることを教えていただきました。

 

たかじんやっぱすきやねん、たかじんいなくなってめっちゃ寂しいやん。

そっちで三宅久之さんと歯に衣を着せぬトークを続けていてください。

三宅さんと言えば 特攻隊員に捧げられた花嫁人形の前で涙した姿が忘れられませんが、

そうした若者達とも酒を酌み交わしているだろうか。

 

たかじんさん、安らかにお眠りください

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